2015年08月06日

夏バテ、意気消沈、低調不調トンネルの出口に思うこと

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エレベーターにあった宣伝

 

この暫らくの間、おれがあまり調子がよくなかった。

時期にして約2ヶ月ほど、あいだブログの更新もしていない。

 

調子が良くない、低迷している、夏バテ、倦怠感、引篭り

白々しいながら悶々たる 水分逃げた炒飯、一夜越した鯖寿司、まあ、そんな調子

 

あくまでも、マイ調子で、外向けはいつもの通りで通している

当たり前だが、恰好悪いし、

風邪の長引き、職場のマンネリ、株の低迷、時事道楽への倦怠感

不動産市場暴騰による自失、欝の初期病状、更年期障害と

一応の犯人探しもしたが、会社の〇〇反省会みたいのもので、

難局を乗り越えたところではともかく、気休め、大部分が自己満足の類いだ

風邪クスリの効き目を揶揄した話がある、

飲むと7日、飲まないと一週間

原因不明の低調に陥ったら、平々凡々の日常に身を任せるのに限り

どうせオレは小心者だ、わかっている、

のらりくらりの穏健派中道、中庸の中年中間管理職が

どん底に落ちたって、たかが知れっている。

どのくらいで?

携帯落としても気にしない高さ、ゴキブリを目かげて振り上げたスリッパ

 

とはいえ、2ヶ月が少し長すぎた、

うつも、悩みも深い、深くないの明瞭な境目があるわけでもない、

渦中の当人にとしてなおさらだ、

自身が自身を理解していると思わないこと、

それなら大丈夫、まったく理解していないと思っている、

いや、それもうそだ、あたまのどこかで自分がわかると思っているはず、

 

うつかと思ったら、一人が悩まずに、早めに医者や、専門家に相談しよう、

理屈上は、そうなっている、

分かるが、それが無理だ、

いい年にして、心が悩んでいるで、恥ずかしい、

どうして他人の胡散臭い専門家に明かすなんかと想像できるでしょう

スナックのママなら別かもしれないが、酒が飲めないので、

 

どうやら、長い低迷のトンネルもようやく出口に差し掛たところまできたようだ。

うん、わかるのさ、のはず、

株も幾分持ち直したし、現に久しぶりにブログを書いている、

いずれにしても、

更年期障害に診断されずにすみそうだ、よかった、よかった。

暫くは長いトンネルが御免こうむりたい。



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2015年04月16日

息子のようになりたい

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6歳半の息子がいます、
家族の生活の中心、
きっと自分を意識している以上に心の支えになっている。

僕の日本語能力ではちょっと子供の描写には無理があるので、
あまりブログに登場させていない
最近では仕事などでネガティブな疲れが溜まりやすい傾向にあって、
欲しかった「車図鑑」を手にした時の息子のキラキラ感が眩しく感じてしまう。
その溢れる好奇心と屈託のない笑みが少し分けて欲しいと本気に思う

今年42になりましたが、
それと言った取り柄がないが、万事丸く収まることにだけ少し自信がある
仕事上もそこそこ信頼され、趣味をつけようと思った写真もそれなりに嵌っている、
だが、やはり「不惑」には到底至らないのようで、
低調に陥ったときや、寝不足が続くと、
もしかして、僕はうつ状態かな と自信喪失に陥る、
このままの自分で本当にいいのか、とか
それほど深刻でもなさそうに悩み、タバコをふかす。
そういう時にふっとパパ、パパと呼ばれ、笑顔を見せられると
それだけで救われる。

思うには、「こどもっぽい」がより自然で、
それと対極に大人げには多少とも無理が含む、
万事を丸く収まるとなると、いくら心得があるとしても、
それ相応のストレスが貯まることになるはず、

じゃ、どうすればいいのか、
日系会社の長勤めのせいにしてきましょう、
気づき⇒反省⇒改善、
まあ、ようするに、
ストレスを溜まりすぎて爆発しないように、
何処の校長先生じゃないですが、
タガを外さずに、解放感を味わ手段を考える、
そうすると、事なきが保てるでしょう・・・

ところで、
今週の株式市場が嫌なムードを感じたので、
一先ず、総量の1/4を売り払った。





posted by daydayup at 02:53| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年03月31日

老板と呼ばれて

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鳳凰貝のニンニクソース蒸し

最近では「老板」と呼ばれることが増えている

老板(ラオバン)とは

使用頻度非常に高い中国語だが、

ピッタリ言い換える日本語はなく、

使う場合によっては、店長、社長、BOSS、旦那、お客様とでも意味する。

より正確にいうと、

店や、企業の所有者、支配人に対しての古い呼び方だが、

改革開放以降の中国では豊かになって、老板になることは庶民の夢で

老板という呼び方も氾濫し、男性に対する「先生」の呼び方と混同している。

因みに、女性に対しては「老板娘」になりますが

若干、本来意味のおかみの名残を感じさせるので、むやみには使えない。

 

僕も老板の呼び方に非常に抵抗力弱い。

勿論、

僕は何かのオーナーでも、経営者でもないが

例えば、買い物時、値引きしてもらおうと思ったが、

「老板~、ウチは小さい商売だわ、・・」などと言われれば、

まいいかとすぐ気前よく諦めてしまう。

「謝謝老板」と後輩達に言われると、

かなりの人数のご馳走に出した痛い出費も、

「仕方ないか」と思ってしまう。

 

日曜日は会社OBのxさんの宴会に出席した。

Xは会社の先輩で、それこそ、親分肌で皆の人気者でした、

日本本社でも 「老板」=Xさん というふうに認知され

「老板」という呼び方を独り占めしていた。

 

このXさんが二年前に会社を辞めて、会社を設立した、

資本金は4億円で、今では、日本、香港、深セン、タイ

忙しい日々を送っている正真正銘、文字通りの「老板」となった。

 

誰も「老板」と呼ばれ続ければ、本物になるとは限らないが

久々にXに会って、その活躍ぶりを見て、改めて思った。

「老板」と呼ばれるのも、満更ではない。

posted by daydayup at 23:47| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする