2017年09月17日

我が街道を行く スナップ写真連載 第4回

遊園地の郷愁と雨の夜

湿度高いタイトルを付けてみる。
我が街道を行くもこれで4回目に入りますが、
今年で撮ったものを年頭のものから順次にアップしていく予定ですが、
4回になると、毎回ごとに何等かのテーマを
付けた方が良さそうにも思った。
まあ、「我が街道」なので、あまりかまえたりしたくないが、
前半のは遊園地で撮ったもの、
後半の数枚は雨か、地面が濡れていたもの。

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風船、景品一杯詰めこんでいた。
色鮮やかでファンタスティックで、奇麗です
子供頃のこれはもっと質素な仕様でした。

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こういうのは、日本語なんというでしょうか、
いや、中国語の名称もよくわからない。
誰もいなくで、でも奇麗にライトアップされて、

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これも一応、遊園地で撮った写真ですが、
具体的の場所が忘れた、
どうして遊園地にこのようなシーンに出会えるのか、
黒板になんいか難しいことが書いている、

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中学生のごろ、好きな子にいいところを見せたい一心で、
ビリヤードを猛特訓した記憶をよみがえました。
露天ビリヤード場で、
この子達同じような年ごろのような、
ん~、

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スナップ写真を撮り始めって感じたのは、
深センが思ったよりも雨が多かったのな、ということでした。
濡れた地面が平凡の夜に輝きをもたらす。
LRでシャドー部を上げると、艶のある髪が覗かせた。
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LRで思い切り弄った一枚、

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クルマの窓越しに撮った一枚、

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雨雲がそのまま降りてきたような、
湿度の高い夜だが、
鼻に入ってくる空気が冷たく気持ちよかった。
と、記憶されていた。



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2017年09月14日

チキンゲーム敗者の弁 時事道楽第15回

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912日に安保理で北朝鮮への制裁決議案が採決されたことで

アメリカはそれを成果として、お茶を濁しますが、


勝負が既により前の段階でついていたのかもしれない。

例えば、一週間前、北朝鮮が水素爆弾を爆発させた時点だ。

北朝鮮が第6回核実験を強行しました。しかも水素爆弾で、

習近平主席の晴れ舞台のBRICSサミット開幕の日に

合わせったように行ったのだ。

日米の強烈の反発を嘲笑い、ついでに中国を当てこすり、

邪悪極まりで、けしからんだが、

大胆不敵、傍若無人、誇らしげにも見える。


● チキンゲーム

現在の北朝鮮の核危機は、

アメリカと北朝鮮、或いはトランプVS金正恩の

チキンゲームだとしたら、

実弾を使う金正恩の方がより真剣なプレヤーに見えて、

トランプのアメリカが大掛かりな芝居の感が否めない。

「なにをしてかすのかわからない」予測不能さが

威力の源泉にしているトランプだが、

閉ざされた、神秘的な北朝鮮をバックにする金正恩の方が

「予測不能」の本家本元のようだ。


戦時の在韓国のアメリカ人を緊急救出する演習とか、

最低でも渡航自粛の勧告のような話もまったく出でこないのでは、

幾ら空母を派遣し、爆撃機を周辺に飛ばしても、

すべての選択肢がテーブルの上にあるとは言えず、

まして威勢よく武力攻撃を匂わす発言をすべてはなかったのだろう。


●「いじめる姑よりも止めるふりをする小姑が憎たらしい」

金正恩は政治的に軍事的にアメリカと敵対しているが、

感情的に、生理的にアメリカより中国を憎んでいるのではないかと思う、

5月に北京で開かれたシルクロード経済圏構想「一帯一路」の国際会議

9月に杭州で開かれた20カ国地域(G20)首脳会議

に合わせて新式のミサイルを飛ばした。

そして今回のBRICSサミット開幕だ、

次回の挑発があるなら、

11月のトランプの中国訪問のタイミングに照準するだろうか


● 逃げるは恥だが役に立つ

別に偉大な金正恩将軍に、

習近平主席も、トランプ大統領もこてんぱんにやられた

ということ言いたいのではない。

中国初の核実験は64年で、最初の水爆は67年のことでした。

その後、冷戦が終結し、イデオロギーの争いが後退し、

グローバルに富を求めるのは正義とする時代になった。

時代遅れて50年とはいえ、

存亡を賭けて、核とミサイルを手にする

金正恩朝鮮の執念を軽視し続けた結果は今の厄介な局面だ。

それに相当の命懸けの覚悟がなければ、

チキンゲームにの安易に乗るべきではないということだ。


安保理今回の制裁決議案が妥協しすぎで、骨抜き、

北朝鮮にICBN大陸間弾道ミサイル技術に完成させる

時間の猶予を与えただけだ という意見もあります。

こういう見解もある意味正しいかもしれない。

が、水爆のカードを切った以上、

北朝鮮にもそうそう隠し玉が持っているとは思えない。

四六時中、挑発しては

周りも慣れって、ちょっとやそっとの脅しでは反映しなくなる。

それは案外金正恩にとってもっとも致命的かもしれない。


絶対の独裁者でない以上、民意を背負い、戦争を恐れ、

逃げ道を早々に用意するのは当然な反応だ。

北朝鮮に関する危機は、その自身の前時代の亡霊のような

血も涙もない卑劣な行いに起因するが

停戦協定を無視した在韓米米軍の存在から、

核不拡散体制の不条理にも遠因にあって、

そして、近年の国際対応の不甲斐さの積み重ねの結果だ。

地味で、退屈で、屈辱ですらある安全保障理事会の決意。

だが、全会一致で堅実に対応を積み重ねる以外、道がない。


チキンゲームの土俵から降りることは愉快な決断ではない

だが、それは危機解決に向かう方角へ

踏み出した大事な一歩になるはずだ。

ラベル:時事道楽
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2017年09月10日

我が街道を行く スナップ写真連載 第3回

前回の続きです。

その時期は東門近辺の湖貝村が気に入ったので、
狭い路地連ねる屋台、混沌とする雰囲気、行き交う人々。
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看板娘

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湖の東門辺りの入り口 奥の果物屋台の明かりが唯一の照明

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人気店の一つ、総菜、弁当屋です。

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こちらの屋台は赤のプラスチックのキャップのライトを多用する、
そしてルミックスGX7MarkⅡのJPGの初期設定では赤被りの傾向があるようだ。
LRで赤の色合いを少し下げるようにしています。屋台の利用者が若い人がほとんど、
深センという町の特徴でもあるが、
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喧嘩中? どういう状態で撮ったのか、覚えていない。
もしかしてただ交差する通行人かも、むしろこの可能性が大きいな気がします。
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甘い夢
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家の近くの歩道橋に植えた九重葛、通りゆくのはデリバリーサービスの電動自転車。
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細い足と素敵な笑顔
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深夜の薔薇、夕食以降の散歩がてらのスナップのスタイルなので、
時による10過ぎてから出かけることも珍しくない。近所公園のバラ、
ライトの微かの光を頼りに撮りました
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穴からの空 道そばの壁になぜか拳ほど穴が開いていた。覗くと
夜と思わない明るい青空が見えた。




posted by daydayup at 12:39| Comment(0) | 写真 | 更新情報をチェックする